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アフターピルは通販購入できる?購入方法別のメリット・デメリットとは?

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避妊に失敗してしまったとき、妊娠のリスクを下げるために服用するアフターピル。購入するには病院を受診し、医師による処方が必要です。

しかし、病院で人に会いたくない、そもそも病院に行く時間がないなどの理由からアフターピルがほしくても、なかなか購入できないとお悩みの女性も少なくありません。そこで最近では通販でアフターピルを購入する人も増えてきました。

有名な通販サイトと言えば、楽天やAmazonなどがあります。

はたしてアフターピルは販売されているのでしょうか?ここでは有名通販サイトでアフターピルは販売されているのか、また通販で購入する方法を解説します。

ほかにも診察によるアフターピルの処方と比較したときのメリットデメリットなど、気になる情報をご説明します。

アフターピルとは?

アフターピルは、万が一避妊に失敗してしまったときに女性が服用することで、妊娠の可能性を下げるホルモン剤です。性交渉から72時間以内に服用すれば排卵や着床をおさえられるため、薬を飲むタイミングが早いほど高い効果が見込めます。

避妊に失敗してしまったら即座にアフターピルを飲むことがとても大切です。しかし、アフターピルを病院で受け取れるのは緊急で必要になったときだけで、常備用として余分に処方してもらうことはできません。さらに薬代と診察代がすべて自己負担になるので総額1万~2万円と高額です。

アフターピルを病院で処方してもらう方法

もっとも一般的なアフターピルの購入方法は「病院で処方してもらう」です。避妊に失敗した性行為後、婦人科、産婦人科などの医療機関で診察を受け、状況にあったアフターピルを購入できます。

ただし、避妊の失敗は病気とみなされないので、アフターピルは健康保険の適用対象になりません。薬代、診察代がすべて自己負担になるので、費用は1,0000円~20,000円と高額になります。

診察を受ける

まずは最初に診察前に受付で問診表が渡されます。その後、診察で問診表の内容に沿った質問を医師から受けます。

診察では以下のようなことを聞かれます。病院によっては問診票に記入するだけのところもあります。

・最終月経日
・生理周期は安定しているか
・性交をした日・時間
・過去にアフターピルを服用したことがあるか など

内診(触診)や血液検査などはありませんが、高血圧や過度な肥満の方の場合には処方が出来ない可能性があるため、血圧や体重を測定することもあります。
アフターピルのもらい方(処方までの流れと診察内容・必要なもの)

処方

問診でアフターピルを服用しても問題ないと医師が判断したら、アフターピルの服用方法を説明してもらいます。
アフターピルは飲み方に違いがあったり、副作用が出たりする可能性もあるので、わからないことがあれば質問しておきましょう。

処方せんを発行してもらい、アフターピルを受け取ります。院内処方している場合はすぐにアフターピルを受け取れます。

特に緊急時は急いで服用するほど、妊娠を防げる確率が上がるためすみやかに飲むことが推奨されています。ただし、その場で服用する病院もありますが、人によっては副作用のリスクがあります。

オンライン診察でアフターピルを処方してもらう

最近増えてきているのがインターネット経由で診察を受けて、アフターピルを自宅に郵送してもらう方法です。

これはスマホのビデオ通話などを使って医師の診察を受けられるサービスであり、別名「オンライン診療」と呼ばれています。

このオンライン診療の特徴は、問診票を記入し医師による診察を受ければ、すみやかにアフターピルを届けてもらえるところ。今までは病院が各自の判断で行っていましたが、2019年3月29日に検討会が開かれ、正式に容認される流れのようです。

「アフターピルをオンライン診療で処方」条件付きで容認の方針。厚労省検討会で明確な反対意見なし | ハフポスト
価格は病院での診察と同じく、薬代や診察代、送料などすべての費用を含んでいることが特徴で、15,000円~20,000円で販売している病院が多くあります。

アフターピルのオンライン診療の手順

・アプリをダウンロードする
ネット診察はまず専用アプリをダウンロードし、会員登録を行う病院がほとんどです。
・ウェブ問診票に記入する
問診票にアフターピルの処方を希望する旨を記載して指定の診察時間まで待ちましょう。
・スマホ上で診察を受ける
スマホ(通話、もしくはビデオ通話)で医師による診察と処方を受けます。
・アフターピルの発送
決済が済んだら宅配便で自宅までアフターピルが発送されます。北海道や沖縄などの離島をのぞいて、最短で決済完了の翌日に届きます。

アフターピルを個人輸入で常備しておく

何かあったときのためにアフターピルを常備しておきたい、という場合は海外からの個人輸入をおすすめします。

海外は日本とは違ってアフターピルの種類も豊富で、ドラッグストアなどで手軽に購入できる環境があります。そこで専用の通販サイトから個人輸入をすることで、より低価格で気軽にアフターピルを購入できます。

購入できるアフターピルはおもにジェネリックになるので、1,000円~2,000円程度と病院処方の10分の1の価格で入手可能です。

アフターピルの個人輸入の手順

・通販サイトにアクセス
アフターピルを輸入代行している通販サイトを探します。Amazonや楽天では海外医薬品を販売していないため注意しましょう。
・アフターピルを選ぶ
通販サイトによって扱っているアフターピルの種類は異なります。まとめ買いをすることでさらに割引になるセット販売をしているところも多くあります。
どれを選べばいいのかわからない方は以下の記事を参考にしてください。

その後に通販サイトで希望のアフターピルを選んで「カゴ(カート)に入れる」ボタンを押し、必要事項を入力して注文確定ボタンを押せば完了です。注文から1週間程度でアフターピルが到着します。

海外輸入のため性行為後に注文をしてもアフターピルが有効である72時間に届く可能性は低いです。万が一服用が必要となったときに備えて事前に購入しておきましょう。

アフターピルは楽天などの通販サイトでは購入できない

楽天では購入できませんが、医薬品の輸入代行サイトを利用すればアフターピルを買うことができます。

「個人輸入なんてしたことがない」と不安に感じる人もいるかもしれませんが、買い方は楽天やAmazonなどの通販サイトと変わりはありません。
パソコンやスマートフォンから、輸入代行サイトにアクセスします。アフターピルを買い物かごに入れたら、あとは通常の通販サイトと同じように、住所を入力し、支払いをするだけです。
アフターピルは「ノルレボ錠」が広く使われていますが、個人輸入なら同じ有効成分が入ったノルレボのジェネリック「アイピル」が1,000円~2,000円程度で購入できます。

アフターピルは楽天などの大手通販サイトでの購入ができません。ところが海外では、日本のような規制がなく、アフターピルを誰でも店頭や通販で購入できるのです。

日本でも、輸入代行サイトを使えば、海外のアフターピルを取り寄せることができます。望まない妊娠を避けるため、自分の身を守るため、現時点では必要がなくともぜひお守り代わりに購入してみてはいかがでしょうか?

アフターピルは病院より通販が安い

病院でのアフターピルの処方は通販の方が安く購入できます。

さらに、病院のデメリットは費用が高額であること、さらに診察室で知り合いに会う、土日の休診日に被ると72時間以内のタイムリミットが過ぎてしまうなどがあげられます。

数時間の差で、望まない妊娠につながってしまうリスクがある状況だからこそ、混雑していてスムーズに病院での処方を受けられない人もいます。
そんな場合におすすめしたいのが、より安く手軽にアフターピルを入手できる通販サイトを使った個人輸入です。

アフターピルは海外では一般的に販売されており、日本のノルレボよりも低価格なジェネリック医薬品があり、種類も豊富です。

プラノバール(ヤッペ法)1,000円~
ノルレボ錠(ノルレボ法) 2,300円~
ノルレボジェネリック  1,000円~3,000円
エラ・エラワン(新しいアフターピル) 3,000円~5,000円

このように病院だと通常1万円から2万円の費用がかかる中、ジェネリック用品なら3,000円前後で購入できるのです。

たとえば世界中で使われている、有名なノルレボ錠のジェネリック医薬品の「アイピル」は1,000円台からと、かなりの低価格での購入ができます。

個人輸入と言っても買い方は大手通販サイトと変わらず、専門の通販サイトから住所などの個人情報を入力して注文するだけです。

アフターピルを保管しておけば万が一すぐに服用できる

あらかじめ手元にアフターピルがあれば、避妊に失敗した場合もすみやかに薬を服用できるというメリットもあります。

そもそもモーニングアフターピル(緊急避妊薬)は、性交後72時間以内に服用する必要があります。

しかし、この時点でも実は妊娠率は1.59%もあり、必ずしもアフターピルを服用すれば妊娠しないとは断言できないのです。特に行為から、アフターピルを服用までの時間が短ければ短いほど、避妊の確率は高くなるものの実際に病院の診療時間内に受診して、そのうえで診察を受けてアフターピルをもらうまでには時間がかかります。

土日など病院そのものが空いていない場合は、アフターピルを処方してほしくても72時間を過ぎてしまうリスクが十分にあるのです。

これらのトラブルを防ぐためにも、アフターピルを万が一に備えて保管しておける方法が個人輸入なのです。

まとめ

アフターピルの処方はクリニックだけでなく、オンライン診療でも受けられるようになりました。

しかしいずれもアフターピルを処方するための診察を受け、その後の発送になります。アフターピルは72時間以内の服用が推奨されており、病院に行っても間に合わない可能性も考えられるのです。

そのため、万が一に備えて個人輸入によってアフターピルを保管しておくこともおすすめです。

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