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水虫

水虫(白癬)の種類

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水虫(白癬)の種類

足の水虫(足白癬)の症状

水虫とは,足や手の角質が厚く毛の生えていないところにできる白癬をさす言葉です.それては,本当の水虫はどんな症状の病気なのてしょうか.前にも述べましたように、水虫は本来足の病気と考えてください.そこで,はじめに足の白癬のことを十分理解していただくことにします.
足白癬の症状の基本型
足白癬は医真菌学会が定めた正式の用語では「足部白癬」というのですが,ここては慣用されている「足白癬」のほうを用いることにします.
足白癬を趾間型(しかんけい),小水疱型(しょうすいほうけい),角質増殖型(かくしつぞうしょくけい)の3つのタイプに大さくわけます.
⑴趾間型の「趾」という字は足のゆびのことですから、この型は,文字どおり、足のゆびの間(趾間)にできる水虫をいいます.軽い場合は,趾間が赤くなって、薄く浮き上がった皮(鱗屑=りんせつ)がついていたり、その皮がむけたりします.さらには皮が白くふやけてじめじめし(浸軟するといいます)、それがむけると赤くただれてきよす.ただれ(びらん)のよわりには,むけた皮の縁が残って,ただれを取り巻いています.ときには趾間の皮が厚く硬くなって,裂けてひびわれをつくることもあります.このほか,夏にはしばしば、浸軟あるいはびらん化したまわりに,細かな水ぶくれ(小水疱)がみられる場合もあ
ります.このような状態では、乾いている場合以外は、たいがいかなり痒みがあるのが普通です.
趾間型の水虫になっている人の足のゆびをみると,ゆびが根元まで太くて,ゆびの間にすきまがなく,ゆびをひろげにくい人が多いのです.一方,ゆびの根元が細くなっていて,すきまがあり,ゆびをひろげやすい人は,趾間型の水虫にはかかりにくいのです.またいったんかかった場合でも、足の指に隙間があるタイプの人が治りやすいのに対して、足の指に隙間が無いタイプは治りにくい傾向があります.子どもが水虫
にかかりにくい理由のひとつは、子どもの足はゆびの隙間が広くてひろがりやすいからだろうと思います.
⑵小水疱型は足蹠型(そくせきけい)という人もいますが,足のうら(足蹠)や足の側面、足ゆびの腹、つまり足のうぶ毛の生えていない、しかも角質の
厚いところにできるもので、文字どおり,細かな水ぶくれ(小水疱)が集まってできて,まわりが赤くなります.小水疱は日がたつと乾いて
かさぶた=痂皮(かひ)になり、水疱や痂皮がむけると,浮き上がった鱗屑の輪が残ったりします.人によっては,小水疱が目立たず,薄い皮がむけるのだけが目につく人もいますが,そういう人でも,いつかは,数は少ないながら,小水疱がちらほらとでさるのが普通です.ひとつひとつの小水疱はウルシにかぶれたりしたときにできるような,大きな水ぶくれになることはありません.しかし,細かい水ぶくれが集まった形で,全体として爪の甲くらいの大きさの水
ぶくれのかたま引こなることはあります.水疱ができますと,痒みが強くなります.
なお,この水ぶくれのなかの汁にはカビはいませんから,汁がついて水虫がうつることはありません.痒みの強いときは針などでつついて汁を出せば痒みはおさまります.
夏に水虫を悪化させて,足が腫れあがったりしてあわてて病院に来られる方のほとんどは,この小水疱型の人です.このタイプは,皮膚のカビに対する反応が強いためにこういう激しい症状を示すので,悪くなるのも早いのですが,治療にもよく反応して,きれいに治ることも多いのです.
⑶角質増殖型(かくしつぞうしょくけい)または角化型(かくかけい)と呼ばれるタイプは,一般の人には水虫とは考えられていないのが普通です.この場合は,足のうらから足の縁(ふち)までの全体が,かさかさして角質が厚く,硬くなり,ぼろぼろ
と皮がむけたリ,かかとがひび割れてアカギレのようになったりします.水ぶくれがでさることはなく,痒みもありません.他の水虫は夏に悪くなりますが,このタイプは,むしろ冬にひどくなったように感じる人が多いようです.皮膚は赤みを帯びることもありますが,真っ赤になるようなことはありません.この状態は,放っておくかぎりは,よりひどくなることはあっても,自然によくなることはありません.痒みのないせいもあって、たいがいの人は水虫とは思わず,年齢のせいで足が荒れるようになったのかと思っていることが多いのです.この型は,水虫にかかっですぐにはじまることはなくて,.何年もの間水虫を放置していた人にみられますから,年配の人に多くみられます.
この型は,しばしば手にも一緒にみられます.鱗屑がたくさん落ちますので,他の人への感染源になりやすく,爪の水虫になる頻度も高いので,自分には何の苦痛がなくとも,早いうちに治しておくことをすすめます.
なお,角質増殖型は白癬菌のなかの紅色菌のみによっておこり,ほかの菌ではおこりません.
実際にみられる病型の組合せ
以上の3つの型のうち,趾間型と小水疱型とは,同時にみられることがありますが,角質増殖型は他の病型と同時にみられることはありません.この型の症状が趾間に及ぶとさは,趾間もおなじように乾いた鱗屑が厚くみられます.
ときには水虫が足の縁を越えて足の甲へとひろがることがありますが,足の甲では症状が足のうらとは違って,後で述べるタムシ(体部白癬)の形になるのが普通です.この違いがおこるのは,皮膚の成り立ちの差によるもので,足白癬を足蹠にできる病気と定義する根拠がここにあります.
なお,足白癬はいつも両足にできるとはかぎらず,10年以上も片方の足だけにしかないという人もいますが,なぜ,そんなに長い間もう一方の足にうつらないでいるのかはわかりません.

水虫が突然悪くなるとき

これまでに述べた3つの基本的な症状が,水虫本来の姿ですが,これでおわかりのように,白癬菌自体がひきおこす症状は,割合おだやかなものです.ところが,ひと夏に何人かの人が,腫れた足を引きずって,あるいは包帯の上までしみ出るほどにすっかりただれた足で,皮膚科の外来にやってきます.それは一体なぜなのてしようか.
人と仲良しの白癬菌
足白癬をおこす菌のほとんどは,紅色菌と趾間菌だと述べましたが,この2つの菌は,どちらも人にだけつくカビで,なるべく人と仲良くしておとなしく皮膚に住みつき,追い出されないようにしている性質を持っています.角質増殖型などはきわだった見本ともいうべきもので,人に長い年月,紅色菌が住みついているのに,菌を追い出そうとする皮膚の反応(炎症)がおきないので,発赤や小水疱をつくらず,角質だけが厚くなる反応が続いているわけです.一般に,水ぶくれのような激しい反応がおこりますと,水ぶくれのまわりからはカビは消されてしまって,カビは炎症の軽い周囲へ逃げてしまいます.ですから、ひどくカブレたようになっているとさに、いくらカビを探してもみつからないことが多いのです.
これでおわかりのように,急に水虫がひどくなるのはカビのせいではなくて,何か別の原因が働かなくてはならないのです.
⑴そのひとつは細菌の感染です.皮膚の表面には、ふだんでもたくさんの細菌がいますが,皮膚の表面は皮脂膜という強い酸性の膜でおおわれています.そのために細菌はそこにいても増えることもなく,悪さをおこさずにいます.ところが汗をかきますと,この膜が水っぽくなって、皮膚の表面がより中性のほうにかたむきますので,細菌が増えやすくなります.そういう季節はまた、カビにとっても高温多湿の好条件がそろって勢いがよくなり、趾間の浸軟やびらんがひどくなったリ,水疱ができやすく,角層の破れ目から,細菌が皮膚にとりつきやすくなるのです.
細菌が皮膚に侵入してそこで増えると,化膿がおこり,趾間がずさずきと痛み,足の甲にかけて赤く腫れて,ときには膿が出,さらには,リンパ管炎をおこして,赤いすじが足の甲からすねのほうにむかって延びていきます.さらに,ふともものつけ根のリンパ節が腫れるようになれば,痛みのために足を引きずらないと歩けないようになります.
こういうとさは,カビに対する治療てはなくて,細菌に対する治療を受けなければなりません.しかし水虫が悪くなったのだからと,水虫の薬をせっせとつけて,一層悪くしてくる人が意外と少なくありません.
⑵もうひとつは,カブレです.ちゃんとした水虫の薬は,水虫に間違いなければ,かなりひどそうにみえても,つけてカブレるということはあまりありません.とはいえ,その人に合わないミズムシの薬ですと,カブレる場合があります.ところが,実際にカブレた状態で来られる方の多くは,いろいろな民間療法や素人療法を試みた結果カブレて来るのです.最近ですと,アロエの汁をつけたとか,外国みやげの薬を塗ったといった人がよく来ます.カブレた場合には,水
ぶくれがたくさんでき,さらにひどくなると皮が大きくはがれて,ただれが広がり,足は腫れて,痒みが強くなります.ひどくジクジクしますと,それをきっかけにして,体のあちこちに湿疹のような発疹,あるいは小水疱などが急にひろがることもあります.
⑶カブレでもうひとつ注意しなければならないのは,水虫でないのに水虫の薬をつけてカブレた場合です.症状は前の場合と似ていますが,治療のうえで大きな違いがありますから,水虫かどうかをはっきり区別する必要があります.また,水虫でないものに水虫の薬をつけると,水虫につけたときよりもカブレやす
いことも事実です.
⑷もうひとつ,カブレとは違いますが,水虫なのに湿疹に使われる副腎皮質ホルモン剤の軟膏を続けて塗っていた場合にも,水虫の症状はひどくなります.これは,この薬の作用で,カビに対する防御反応である皮膚の炎症反応が押さえられて,カビがどんどん増えてくるためです.この場合には,薬をつけはじめてからしぱらくの間は,症状が一時よくなったようにみえる時期があります.その後は,思いがけないほど激しい症状になる場合と,普通の水虫とはまったく違った,変った症状になる場合とがあります。
水虫が急にひどくなる原因
①細菌の感染
②カブレ 薬があわなくておこるカブレ。水虫でないのに水虫の薬をつけておこるカブレ
③湿疹と誤って副腎皮質ホルモン剤を塗り続けている場合

手の水虫(手白癬)の症状

手の水虫も医真菌学会の用語は「手部白癬」ですが,ここでは手白癬ということにしよす.手白癬の場合には,指の間が足と違ってよく広がりますので,足白癬の趾間型にあたるものがなく、角質増殖型と小水疱型がみられよす.足白癬でも片足だけのことかおりますが、手の場合には片手だけの場合のほうがより多いようです.

角質増殖型(かくしつぞうしょくけい)

手白癬のなかでは頻度の高いものです.この型はほぼ全例、足の角質増殖型に続いておこります.一般に症状は手のひらのゆびのつけ根あたりからはじまり、手のひら全体,そしてゆびへとひろがります.足と同じように,手の皮が厚く硬くなり,がさがさして,ひび割れるようになります.手の場合には,足よりももっと水虫とは考えにくいようです.たいていの人は,手の荒れ,あるいは湿疹と思って,ハンドクリームなどいろいろ塗っても治らず,はじめて変だなと思って病院に来ます.いわゆる主婦湿疹と呼ばれる手の湿疹は,普通右利きの人なら右手の,それもたいてい人差し指の先から皮膚がかさかさしてさて,だんだん手のひらのほうへとひろがっていきます.水虫では指輪をいつもしている人ですと,薬指のつけ根のあたりから症状がはじまることが多く,手のひらの症状の目立つわりには,指先は荒れが少なくて,指紋もはっきり残っていることが多いのです.痒みは普通ありませんが,手の角質増殖型では,足と違って,夏に指のつけ根などに小水疱がわずかながらでさる人もいて,そういうとさは痒みもあります.

小水疱型(しょうすいほうけい)

手では角質増殖型よりも少ないタイプです.ただ子どもの手白癬はほとんどこのタイプです.足と同じように,細かな水ぶくれが集まってできます.この場合も,指のつけ根からはじまることが多く,指
輪をしていたり,包帯や絆創膏を巻いているところからはじまることもよくあります.水疱がでさると強い痒みがあります.手の場合にも,小水地がでさずに,薄い皮がむけるだけの型があり,その場合は診断が大変むずかしいのです.また,まれに指の間だけが赤くなって皮がむける例もあります.その場合は,カンジダ症(カンジダというカビによる感染症)との区別が非常にむずかしいことがあります.
手の場合も,足と同様手のひらから続いて手の甲にひろがると,そこではタムシ(体部白癬)の症状になります.

汗疱型の白癬疹

手白癬の小水疱型とまぎらわしいものに汗疱型の白癬疹というものがあります.これは足白癬の小水疱型や趾間型の症状が急に悪化したときに,突然手のひらや指に細かい水疱や膿疱がたくさんでさてくるものです.この発疹にはカビはいません.これは白癬菌に対するアレルギー反応としておこるもので,足白癬がよくなると手の症状は自然になくなります.

爪の水虫(爪白癬)の症状

爪も水虫になるというと意外そうな顔をされる方が多いようです.足や手の爪が厚くなってボロボロ欠けたりするようになっても、年をとったせいだと思ってあまり気にかけず、とさどき削ったりする程度でぼうっておかれる方がかなりいよす.しかし爪の水虫は小さな子どもにもみられますし、意外と多いものなのです.
爪だけが先に水虫にはならない
爪は皮膚の成り立ちのところで示したように、皮膚から分化した組織で,角質からてきていますので、カビのつきやすいところです.しかし、爪だけがいきなり最初から白癬になるということはなくて,先に足白癬になって、それから足あるいは手の爪が白癬にかかるというのが普通です.爪白癬も足の爪がほとんどですが、手の爪がかかって
いる場合でも,手白癬がみられないことがかなりあります.これは,足の水虫を掻いたりしているうちに,手の爪にカビがはいりこむためと思われます.
爪の水虫の症状
爪の先端から爪が白く濁ってくることからはじまります.この爪の甲(爪甲=そうこう)の混濁は次第に爪の根元のほうへと進んでいき,それと同時に,爪甲の下の爪床と呼ばれる,普通ではみることのない部分の角質が厚くなり,一見爪そのものが厚くなったようにみえます.さらには,爪がもろくなってボロボロと欠けたり,爪甲がくぼんだリ,凸凹になったりするようになります.これを医学的にいえば,爪甲の混濁,爪甲下の角質増殖,爪甲の変形と崩壊ということになりますが,これが普通の爪の水虫の症状です.
しかし,なかには爪が厚くならず,白く濁った状態だけが進んでいく場合があります.これを爪甲白斑の状態といいます.こういう症状を示す場合は,爪の先端からはじまるほかに,まれながら爪の根元からはじまって,先端にむかってひろがる場合があります.
爪白癬の場合には,病変は爪だけに限られていて,爪を囲んでいる皮膚(爪郭=そうかく)には変化がないのが普通で,これは白癬菌とは別のカビのカンジダによっておこる爪の病気との大きな違いです.
爪が厚くなり,もろくなりますと,その角質のすきまに埃や泥などがはいりこむほか,いろいろな細菌や,白癬菌以外の病気をおこさないカビなどがはいりこんで,その結果爪に色がつくようになります.ですから,長年ある爪の水虫では,爪甲は黄褐色から黒褐色までの汚い色をしているのが普通です.

水虫(白癬)であることを確認するには

今までに述べたような症状をみれば,おおよそ水虫かどうかの見当はつきます.症状が典型的であれば,そのまま水虫と考えても、まず間違いはありません.しかし、あとで述べるように,水虫に似た,まぎらわしい病気がいろいろあります.そうして、カビがいるのか,いないのかによって、治療の方法がまるで違いますから、正しい診断がつけられなくてはなりません.
正確な診断をつけるために
それては,どうすれば正確な診断がつけられるのかといいますと,白癬はカビによっておこる病気で、白癬の症状のある皮膚には,必ず白癬菌がいるはずですから,このカビがいることを証明すればよいわけです.その方法として,広く行われているのは,カセイカリを用いて顕微鏡でカビを直接見つける検査の方法です.
直接鏡検(カセイカリ法)
私たち皮膚科医は、白癬らしい人をみよすと、その病気のおきている皮膚の角質、つまり、鱗屑,小水疱ではその水ぶくれの天井とそのまわり,爪ならば爪甲下の厚くなった角質といった材料をスライドグラスの上に掻き取り,カバーグラスをかけ,そのすきまから20〜30%のカセイカリ溶液を流し込みます.そのまましばらくおくか、あるいは沸騰しない程度にあたためます.すると角質がとけて半透明になります.それを顕微鏡でみますと、カビの菌糸をみることが
てきます.これを直接鏡検といいます.
これはごく簡単な方法で、慣れれば5分もあればみることができますので、皮膚科では日常の検査として、普通に行われています.ですから,みなさんが自分で水虫と思っている症状が治りにくいときは、そういう検査をしてくれる皮膚科にいって、調べてもらうことをおすすめします.そうすると,案外水虫だと思っていたものが、実は水虫でなかったり,湿疹だと思っていたものが水虫であったりするかもしれません.
カビの種類を知る方法(培養検査)
診断には顕微鏡による直検鏡検だけで十分です.それがどんなカビによっておこっているのかを知るためには,顕微鏡検査に使ったのと同じ,発疹のある皮膚から取った角質の材料を培養する必要があります.皮膚糸状菌の培養には,普通,サブロウ・ブドウ糖寒天培地といって,寒天にブドウ糖とペプトンを加えて作った培地が使われます.この培地の上に材料を植えて,25〜27度の温度で培養します.普通の細菌の培養では,1日か2日で菌が生えて,それが何という細菌なのかがわかります.しかし真菌は培地の上での発育の遅いものが多く,白癬菌の類は少なくとも1ヵ月程度は培養しないと,それがどんな種類のカビであるかを決めることがむずかしいのです.しかし,白癬の診断をつけるだけならぱ,培養をして菌の種類まで知る必要はないので,外来での診断のためには,直検鏡検だけて十分なのです.
正しく診断するのはむずかしい
ただ,ここで気をつけなくてはいけないのは,水虫ならば顕微鏡で調べると必ず菌がみつかるかといいますと,そうともいいきれないのです.慣れた皮膚科医であれば,これは水虫だろうと当たりをつけた病気の8割くらいは,確実に菌をみつけることができます.しかし,慣れない人が調べますと,いるはずの菌でもみつけそこなうこともありますし,カビでないものを,カビと見誤ることもあります.また,ベテランの皮膚科医でも,「これは絶対水虫だ」と思って調べ
ても,菌がどうしてもみえないことがあります.そういうとさは,本当に水虫である場合には,日をおいて調べ直すことをくりかえせば,いつかは必ず菌がみつかるものです.しかし,そこまでしつこく見直しがでさるかどうかには,臨床症状をみさわめる目の確かさの裏づけが必要なのです.検査の結果だけにとらわれると,診断を誤ることはけっしてまれなことではありません.私どももかなりいろいろな症状を示す白癬をみてさてはいますけれども,それでも,はじめにみたとさに白癬と考えなかったために、あるいは白癬を疑って直検鏡検したものの菌がみつからなかったために,他の病気と考えてしまい,誤診をしてしまう例をまったくなくすことがてきずにおります.それほど,白癬の診断には一筋縄ではいかないところがあるのです.

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