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水虫

こんなにある民間水虫療法

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こんなにある民間水虫療法

〈一発で効く人もいれば逆効果にもなる、そのメカニズム〉

民間水虫療法ガイドー身近なものに意外な効果

民間療法というと、どことなくうさん臭さが漂います。というのは医学的な根拠もないのに、昔から言い伝えられてきただけの。迷信へそんな先入観があるからでしょう。
しかし、あまたある民間療法の中には、たんなる迷信としては片付けられない、素晴らしい治療実績をもつものも少なくありません。
「水虫に特効薬はない」
強いて言えばイトラコナゾールラミシールは、おすすめ。

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これが、いまのところの結論ですが、あなたにピッタリの水虫治療法が、必ず一つはあるはずです。それが何であるかは本人が試してみるしかありません。が、民間療法なら酢やマニキュア、梅ぼしといった身近なものを使うことが多く、費用はほとんどかかりません。新薬(市販薬)ばかりが薬ではないのです。
医学的根拠については、ここではあまり深く追求しませんでした。「よく効く」という評判の高いものを集めました。あなたにとっての特効薬探しの参考にしてください。

〈ニンニク〉探みを抑えるが、刺激が強い
ニンニクといえば、古くからすぐれた強壮食品として知られています。古代エジプトでピラミッドづくりに従事した労働者たちが、ニンニクを常用していた話は有名です。
また、ニンニクの主成分のひとつ「アリシン」には強い殺菌力があります。ドラキュラ退治に使われたという伝説は、そのへんから生まれたものかもしれませんが、このアリシンと、強壮作用をもつスコルジニンが、ニンニクの強く幅広い薬効の源です。
疲労回復、解熱、冷え症、高血圧などにすぐれた効能をもつニンニクですが、刺激が強すぎるのが難点。たとえば、空腹時にたくさん食べたりすると胃壁を荒らします。水虫治療に用いる場合も注意が必要です。
・用法
生のニンニクをすりつぶし、患部につけます。あまりたくさんつけると痛むので、ごく少量をガーゼなどに塗り、それを患部にはってもよいでしょう。気をつけなければいけないのは、長時間はったままでおかないこと。
痒みを抑える効果は強いのですが、過度にこの治療法を行うと、患部がカブレを起こしかねません。ただれがひどい水虫の場合、やらないほうが無難でしょう。

ザクロ

ザクロ


〈ざくろ〉果皮、樹皮ともに役立つ
初夏になると、鮮やかな紅い花を咲かせるざくろ。果皮を割ると、赤紫色の果肉に包まれたたくさんの種が現われます。甘ずっぱくておいしい果肉はそのまま食べてください。そして、本来は捨ててしまうはずの皮は水虫治療のためにとっておいてください。なお、ざくろの木があればその樹
皮も治療に役立ちます。
もともと、ざくろは漢方生薬に用いられるなど、果物というより薬として珍重されてきたもの。とくに殺菌効果は高いようです。
・用法
ざくろの果皮をむき、ミキサーにかけるなどしてしぼり汁を取ります。その汁を、一日何度も患部に塗ってください。
ざくろの樹皮を使った治療法ですが、樹皮をはいできて、ナベか土鍋に入れ、水を少々加えてとろ火でゆっくり煮つめてください。こうして取れ
た液(つまり煎じ薬)を患部に塗ります。樹皮は新鮮なもののほうが効果が高いので、木からはいですぐ煮つめてください。
ざくろの煎じ汁は、じくじくと湿った水虫に、とくに効果があります。
〈どくだみ〉異臭はあるが、抗菌作用はバツグン
薬草というよりは、雑草というイメージのほうが強いどくだみですが、水虫患者にとってはたいへんありがたい植物です。別名を「重薬」とい
い、これはかの貝原益軒が、「この草には10種類の薬効がある」と言ったことからついたとか。
胃腸病、高血圧、動脈硬化などの予防、そして皮膚病治療に効果があります。雑草などと考えては申しわけないですね。どくだみのイメージが悪いのは、あの独特な強い臭気のためでしょう。しかし、それはデカノイルアセトアルデヒドとい成分によるもので、これがあるからこそ、どくだみの「10の薬効」もあるのです。
・用法
どくだみの葉をつんできて、水でよく洗ってからしぼり、その汁を患部に塗ります。一日数回やること。茎よりも葉の汁のほうが効果的といわれていますが、葉のない季節は、地下茎をしぽって代用してもかまいません。
また、葉を乾燥させて入浴剤として用いるのもひとつの方法です。ただし、しぼり汁を取る場合では、摘んですぐのものを使ってください。
どくだみは非常に生命力の強い草なので、いたるところに群生しています。したがって、栽培も簡単。裏庭やベランダで、ちょっとしたどくだみ畑をつくってみてはいかがでしょう。水虫治療以外にも使え、重宝するはずです。
(梅〉最高のアルカリ性食品で水虫にも有効
昔から、「梅は三毒を断つ」といい伝えられてきました。三毒とは、食べ物の毒、血の毒、そして水の毒のことですが、梅のもつすぐれた解毒作用は、現代医学も認めるところです。
そして、解毒作用は殺菌作用に通じます。梅は、極めて殺菌効果の高い、良質なアルカリ性食品です。その力は、内臓、とくに腸の働きを高めることでも知られていますが、水虫に対しても素晴らしい速効性を示します。
・用法
梅ぽしの肉をつぶしてクリーム状にし、患部に塗りつけてください。つぶさずに種を取っただけで患部にはりつけ、ガーゼなどで押さえておいてもよいでしょう。
また青梅から取り出した「梅肉エキス」が市販されていますが、これは梅ぼしよりもはるかに高い殺菌力をもっています。がんこな水虫には、このエキスを十倍程度に薄め、一日何回も、患部に塗るといいでしょう。
さらに、「梅風呂」を併用すると、治療効果はいっそう高まります。「梅風呂」とは、梅の若葉をきざんでお風呂に入れるもので、ほのかな梅の香りがなんとも風雅です。
これらの方法は、もちろん水虫以外の皮膚病にも効果があります。
〈しょうが〉血行を促す「しょうが湯」
香辛料や胃腸薬としておなじみの、しょうが。消化を助ける効果や、解熱効果が高く、船酔い防止などにも役立ちます。すってよし、煮てよしと、その用法はバラエティーに富み、昔から水虫にも効果があるといわれています。
・用法
解熱剤や胃薬として用いる場合、しょうがのおろし汁をお湯で薄めて飲みますが、水虫には「しょうが湯」と「しょうが湿布」が効果的です。
100グラムほどのしょうがを、おろし金でおろして布袋に入れます。金だらいなどにお湯をくみ、布袋とタオル(使えなくなってもよいもの)
を浸して、それを十五分ぐらいとろ火にかけておいてください。手をやけどしないよう注意して、タオルをしぼり、患部に当てます。これがしょう
が湿布です。
一方、しょうが湯とは、やはりしょうが100グラム程度をおろし布袋に包んだものを、1リットル弱のお湯に入れ、患部を温めるものです。
しょうが湯、しょうが湿布とも、毎日十五分程度、十日から一か月くらい続けることです。
まれに、しょうがアレルギーの人がいるので、注意してください。

〈アロエ〉湿潤型・乾燥型の両方に有効

水虫には患部がジクジクとしてただれる湿潤型と、皮膚がひからびてカサカサになる乾燥型の二つのタイプがありますが、アロエはそのいずれに
も効きます。とくに、水虫特有の激しい橡みを緩和する作用にすぐれています。
「民間薬草の横綱」と呼ばれるアロエですが、その幅広い効能の秘密は、ゼリー状の葉肉に含まれるアロイン、アロエエモンなどの抗菌、殺菌作
用をもつ有効成分にあります。
水虫の白癬菌は、皮膚の奥深くにまで入り込みますがアロエの成分も、皮膚の上層部のみでなく、奥にまで作用し、菌を殺す力をもっています
から、アロエは一時的に痒みを抑えるだけでなく、水虫を完治させることも可能です。
・用法
アロエの葉の皮をはがし、おろし金でおろした葉肉を直接すり込みます。軽い水虫、乾燥型の水虫なら、これだけでも効果が期待できます。しかし、趾間型の水虫が悪化するなどして、患部がただれている場合には、そこに葉肉をはり付けて、包帯で固定しておきましょう。
ときどき、葉肉を新しいものと取り替え、像みがおさまるまで根気強く続けることが、なによりも大切です。
〈ビワの葉〉強力な殺菌力をもつ煎じ汁
ビワとは、あのオレンジ色の甘い実をつけているビワのことです。ところで、あのゴワゴワし
た葉に、すぐれた薬効があることをご存じでしょうか。
釈尊が、ビワの葉をあぶって患部に当てる治療法を教えられたIという経文が残っているほ
ど、ビワの葉は古くからその薬効が認められていました。
煎じて飲めば胃腸を丈夫にし、さました煎じ汁で洗顔すれば、素肌を美しくします。ビワの葉
には強力な殺菌力があるので幅広い薬効がありますが、水虫にも効果を現わします。
・用法
ビワの葉を集めて布袋に詰め、お風呂に入れます。この「ビワの葉風呂」に毎日入れば、水虫はもちろんのこと、湿疹なども治るようです。しかも葉は、何日もくり返し使えます。ただし、しだいに葉は緑から茶色に変わります。が、茶色の葉のほうがむしろ効き目が増します。少しずつ新しい葉を足すようにすれば、効果は長持ちします。身体がよくあたたまり、疲れもとれます。
ひどい水虫には、ピワの葉を煎じた汁を、やけどしない程度に温めて洗面器などに入れ、患部を浸します。毎日二十分ほどこれをくり返せば、大
低の水虫は治ってしまいます。
〈タケニグサ〉毒草が水虫治療
タケニグサは、日本中の山野に自生している野草。葉と茎は菊に似ています。茎を切った時に出る黄色い汁が、水虫治療に役立ちます。いちいち
野原へ採取しにいくことができなければ、自宅で栽培してもよいでしょう。 ところで、タケニグサの汁には弱い毒性があり、その毒が水虫に効果を示します。「毒をもって毒を制す」の水虫版です。しかし、いくら毒が弱いからといって、口に入れたりすると危険です。小さいお子さんなどにはとくに注意してください。ガーゼなどで汁を吸い取り、そのガーゼを
患部につけるとよいでしょう。治療のあとには、よく手を洗ってください。
重症の趾間型には刺激が強すぎますので、避けてください。
〈キササゲ〉葉の煎じ汁にすぐれた殺菌効果
キササゲは、初夏に小さな黄色い花をつける高木。大きいものは10メートルにも達します。キササゲの実のサヤはすぐれた利尿作用があり、腎
炎や膀胱炎を鎮める葉としてよく使われます。
水虫の治療には、実ではなく葉を用います。キササゲの葉を、水で洗ってから細かくきざみ、これを煎じます。その煎じ汁を洗面器などに入れ、
患部を浸すのです。時間にして十分から十五分ほど。治療のあとは、よく患部をふいておいてください。
〈あしたば〉伊豆七島生まれの「奇跡の薬草」
最近はスーパーや八百屋の店頭にも並び、すっかりおなじみになった薬草「あしたば」。ハ丈島や大島などの伊豆七島を中心に自生している植物
は、あしたばで水虫を治す人も多いそうです。
・用法
あしたばの一般的な利用法はおひたしなどにして食べたり、お茶や粉末になったものを飲むといったところ。しかし、水虫の治療に使う場合はく
ふうが必要になってきます。
まず生のあしたばを、ミキサーにかけてドロドロの液状にします。これを洗面器に入れ、水で薄めて患部を浸すのです。冷たくて気持ちがいいは
ず。そのまま十分ほど浸しておき、あしたばの汁が患部にしみ込むのを待ちます。
生のあしたばが手に入らなければ、粉末を使ってもいいでしょう。ただし、この場合は三〇倍ぐらいの水によく溶かしてください。
どちらの方法も、根気よく毎日続けることが大切。なお、浸したあとで足を水洗いしておかないと、靴下が緑色になってしまうので、注意が必要です。

〈酢〉静菌作用が強い醸造酢

水虫の民間療法の中で、最もよく知られているのが、酢を使う方法でしょう。
酢がよいのは、水虫の菌が酸に弱いからです。しかし、菌が死ぬということではありません。静菌作用、つまり、酢によって白癬菌の増殖を抑えることができるのです。ですから、軽い水虫の場合、毎日酢に足をつけていることにより、角質が自然にはがれ、水虫も治るということになります。
酢は症状に応じて使い方を変えなければなりません。というのは、酢は皮膚に対する刺激が強いからです。また、同じ酢でも、合成のものはできるだけ避けたい。使うなら必ず本物の醸造酢にしてください。
・用法
軽い水虫の場合、醸造酢をお湯で薄めて洗面器などに入れ、患部を浸しましょう。お湯の温度は、お風呂ぐらいが適当でしょう。毎日15分20分、1か月も続ければ、軽いものならまず治ってしまいます。酢の濃さは、症状や皮膚の状態に合わせて調整してください。皮膚の弱い人は薄めに。標準的な目安は5倍〜10倍に薄めます。
がんこな水虫の場合、薄めずに酢をそのまま温めて使うことも可能。効果てきめんです。ただしこれも、皮膚の弱い人やただれた水虫の場合には刺激が強すぎます。
酢の代金も馬鹿にならないので、使用ごとに捨てないで三、四日(つまり三〜四回使用する)は大丈夫です。
〈糠油(ぬかゆ)〉皮膚病全般にすぐれた効果
ぬか味噌の酎から、皮膚病によいといわれるものがとれます。「糠油」と呼ばれるもので、もちろん水虫にも効果を発揮します。
作り方は、まず、大きな鍋に糠を入れ、茶色になるまで炒る。どんぶりの上に和紙を置いたものを用意しておき、炒りあがった糠をその上にのせ、さらに糠の上に、たき火の火をのせます。
三時間ほどそのままおくと、糠は全部燃えてしまいます。その時、どんぶりの底に溜っている黒褐色の油が、糠油です。油が冷えて固まるのを待ち、余分な水分を捨ててから、別の容器に移してください。ちなみに、糠はなるべく新しいものを使ったほうが、たくさん油がとれます。
・用法
風呂上がりに、ごく少量の糠油を患部に塗りつけてください。水虫をは
じめとする皮膚病はもとより、痔にも効果があります。
糠油のよいところは刺激がほとんどない点で、皮膚の弱い人や、ただれてしまった水虫の場合でも、安心して使えます。
ただ、殺菌力はあまり強くないので、これだけで水虫が完治するのは難しいかもしれません。
〈スクワレン〉深海ザメのパワーで自然治癒力を高める
200メートルから1000メートルもの深さの海に棲息する、アイザメやウバザメ、キクザメなどを総称して「深海ザメ」と呼びます。光も酸素も、栄養さえ乏しい過酷な世界に生きる彼らの生命を維持しているといわれているのが、肝臓の中に多量に含まれている「スクワレン」という物質です。そのスクワレンには、肌の老化を防ぎ、美しさを保つすぐれた効果があり、加工品は高級化粧品の原料にもなっています。
スクワレンは、肌荒れ、シミ、吹出物などから、カミソリまけややけどにいたるまで、肌のトラブル全般に力を発揮します。当然、水虫にも効果があるわけです。
・用法
市販のスクワレンオイルを、患部に、一日何回も塗りつけてくださ
い。よくのびるオイルなので、ほんの少し指につければよいでしょう。スクワレンはまったく天然のものなので、患部に悪い刺激を与える心配は、まずありません。
つけ始めてすぐに治るのではなく、体内の自然治癒力を高め、じんわりと水虫が快方に向かうはずです。気長に、根気よく続けましょう。

〈石けん〉水虫の治療薬でもある

水虫を治すためには、患部を清潔に保つことが、大前提であることはいうまでもありません。
それには当然、石けんのお世話になりますが、この石けんで、かえって水虫が悪化することがあるので、注意が必要です。
ほとんどの洗顔石けんには、香料や、色調を整えるための薬剤が添加されています。普通の状態ではなんら影響がないのですが、肌の敏感な人や、皮膚疾患にかかっている人には強い刺激となり、水虫の症状を悪化させる恐れも、十分にあります。
水虫の人は、弱酸性の石けんが効果を上げます。たとえば、ミノン石けん。この石けんはph5.5〜6.5と弱酸性、そして刺激性物質、香料が入っていません。病巣の悪化をきたさないとされています。
薬用石けんにはさまざまなものがあり、弱酸性のものを選ぶべきです。薬用石けんを強いて定義づければ、殺菌剤を含有した石けんのこと。水虫の予防はもちろんのこと、治療的な役割も充分果たせるものです。
一般には消毒剤としてとらえられているクレゾールや逆性石けんも、広い意昧での薬用石けんといえます。ただし、薬用石けんの中には、ハイレン石けんのように皮膚刺激性の強いものもあるので、過度の刺激を感じたら使うのをやめてください。
・用法
長い時間、靴をはき続けた時など、必ず石けんで足を洗う習慣をもってください。

〈酸性イオン水〉足浴で治癒効果を発揮

体内を弱アルカリ性に保つことが健康のためによいのは、よく知られていますし、また、水遠水を電気分解してアルカリイオン水を作る機器が市販されてもいます。
たしかに、アルカリイオン水は飲料水としては好ましいものです。が、こと皮膚の外用剤としては、酸性イオン水のほうが役に立ちます。
水虫患者数人に、吋肘四〜五の酸性イオン水で足浴をこころみた実験報告があるのですが、それによると、温めた酸性イオン水に、1日約20分ずつ患部をひたすことを2〜3週間続けた結果、80パーセントが好転(しかも、水虫薬にはまったく頼らずに)したのです。
・用法
イオン分解器を使って作った酸性イオン水に、患部を浸してください。イオン水は温めたほうが効果がありますが、患部の炎症がひどいときには、ぬるま湯にするか、冷水のまま浸すように。 また、市販の水虫薬を使用するにあたっても、酸性イオン水で患部を拭いてからつけると、い
っそう効果的です。
酸性イオン水は、水虫以外の皮膚病、そして肌の美容にもよいとされています。
〈マニキュア〉爪の水虫に有効
水虫の中に、「爪白歯」という爪の水虫があります。これは、爪と爪下部の間に白癬菌が入り込むもので、爪の色ツヤが悪くなり、表面も凸凹になります。一見、爪そのものの病気と感違いされるほどです。
この爪水虫にかかったある女性が、みにくくなった手の爪を隠すためにマニキュアをつけ始めたところ、病巣が広がることもなく水虫は治ってしまいました。ケガの功名とでもいうのでしょうか、このように、水虫の患部にマニキュアを塗ったら治った、という症例はたくさん報告されています。
とくに足の指の間にできた、水虫によるただれには効果があるようです。ハッキリした医学的根拠はつかめませんが、考えられることは、マニキュアがこびりついて、患部を外気から遮断するためかもしれません。
本来、マニキュアは爪に塗るもので、皮膚に塗るものではありませんので、積極的に患部につけることは、すすめられません。ただ、治った人もいるところをみると、やはり。何かあるの
でしょう。
よく塗ってもマニキュアは一日一回。ただ、マニキュアは種類によって成分も違い、ものによっては刺激の強いのもあります。ただれがひどく、血が出ているような場合にはつけないほうが無難でしょう。
あくまでも民間療法のひとつであって、医者としてはすすめられません。

〈タバコ〉吸わずに水虫につける

患部を乾燥させておくことと、菌を殺すこと?これが水虫治療の基本ですが、この二つを同時にできる民間療法はなかなかありません。たとえば、乾燥させるためにタルカムパウダーをつけたりしますが、この方法では殺菌ができません。一方、患部を酢に浸すなどの方法は、静菌効果は高いもの吸湿作用はありません。まさに「帯に短し、たすきに長し」ですが、吸湿と殺菌を同時に行う方法が、実はごく身近かにあります。タバコを使うのです。
・用法
タバコの葉は、殺菌と吸湿にすぐれた効果を発揮しますから、これを患部に当てるだけでも症状は好転するはずです。百害あって一利なしといわれるタバコも、このように役立つこともあるのです。
がんこな水虫には、タバコの葉を患部にのせ、包帯でとめておくのも一法でしょう。また、タバコ以外に、お茶ガラを乾かして使う方法もあります。というのは、お茶の葉にも、吸湿作用と静菌作用があるからです。この場合には、お茶ガラを十分にもみほぐし、粉末状にしてから使いましょう。
〈焼け砂(海水浴)〉すぐれた温熱効果で水虫の症状が好転
海水浴に行ったら水虫が治った、という報告はたくさんありますが、その理由は判然としません。ある人は、浜辺でたっぷり患部に日光を浴びせることがいいのだ、といいます。紫外線が水虫の予防、治療に役立つのは確かですから、一理あります。
また、焼けた砂で患部を乾燥させることがいいのだ、という人もいます。ある人は、海に入っている間、海水イコール塩水に患部を浸し続けているからだ、といいます。
実は、水虫にとってはどの要素も効果を現わしているのです。その中でも、とくに焼け砂は殺菌作用を促し、海水は消毒作用を果たしています。
白癬菌は高温多湿で繁殖しますが、それとはまったく逆の環境、つまりやけどしない程度の高い温度になると、殺菌されてしまいます。
夏の海水浴場の砂浜は、素足で立っていられないくらいの熱さ。これぐらいの温度は(砂浜の場所によっては70〜80度にもなることがある)、白癬菌を殺菌するのにかなりの効果があるので
す。
そしてさらに、海水に入ることにより、塩水の殺菌効果。ダブルパンチの水虫退治法です。
塩は、古来より、けがれをはらい、清めるために使われてきました。現代でも、葬式に清めの塩はつきものです。また、そうした精神的なことよ
りも、食品を長持ちさせるために。塩づけすることが、何より、塩のすぐれた殺菌力を物語っています。この殺菌力が、水虫治療にも十分役立
ちます。
塩水で水虫の菌を殺すことはできませんが、静菌作用はあります(水虫の白癬菌は残念ながら殺菌されず、静菌作用しかない)。つまり足の消毒になるのです。
こうしたことから考えて、水虫にいちばん効果を現わしているのは焼け砂といえそうです。水虫に焼けひばしを使用する人がいますが、高温が白癬菌を抑えているのでしょう。しかし、焼けひばしでは、皮膚自体もやけどの可能性がありますから賛成できません。
水虫患者にとって、夏のレジャーの海水浴は一石二鳥。泳ぐ楽しさ、そして水虫が治る。こんな楽しい水虫治療法はちょっとないでしょう。
〈杉・松〉煙でいぶして菌をおさえる
たき火などをした時に、杉や松の枝葉を火にくべて、その煙を患部に当てると、それだけで水虫が治ってしまうといいます。いわゆる「杉の葉いぶし」というもので、昔からよく行われている民間療法です。
煙によって患部が乾燥するからいいのか、それとも杉や松のヤニなどの中に、殺菌効果をもつ成分が含まれているのか、その点は不明。有効成分も医学的説明がつかないだけに、この治療法の効果については、疑問をもつ医師も多いようです。しかし、この「杉の葉いぶし」で実際に水虫を治した人が多いのも事実のようです。
・用法
家の中で行うのはちょっと無理でしょう。危険ですし、ヤニを含んだ煙が周囲の家具などについたらシミなどの原因になります。ですから庭先で、たき火と同じ要領でやるとよいと思います。注意してほしいのはやけどです。煙を患部に当てるのが目的ですから、あまり火に近づけな
いこと。
ただでさえ暑い夏場に火をたくのはたいへんでしょうが、夏こそが水虫退治に大切な季節。水虫が悪化するのは夏なのですから、治るまではガマンして続けてください。
〈温泉〉 「酸性泉」「明ばん泉」が効果大
最近はちょっとした温泉ブーム。大学生や若いOLまでが、各地の温泉をめぐる旅を楽しんだりしています。これは一種のフアッションでしょうが、医療が発達していなかった昔には、温泉は大切な「医療機関」であったのです。いわゆる「湯治聊」がそれで、そのまま現在の温泉地に変わっているところはたくさんあります。
一口に温泉といっても、「炭酸泉」「重曹泉」「芒硝泉」など、含まれる成分によって様々な種類に分けられています。それぞれ作用が違い、自分の病状に合ったものを選ぶ必要があります。
さもないと、温泉治療も逆効果となりかねず、病状が悪化することさえあるのです。
一般に、湿疹、にきびなどの皮膚病には「硫黄泉」がいいといわれていますが、水虫は少し事情が違い、「酸性泉」「酸性明ばん緑ばん泉」「明ばん泉」によって効果が得られます。
もちろん、毎日続けて温泉に入っていられればそれだけ効果もありますが、なかなかそうもいきません。しかし、機会があったら、二、三泊でもいいですから、水虫に有効な温泉へ湯治に行ってほしいものです。
そして、一日何度も湯につかってください。それだけでも、かなり症状は好転するはずです。
では、水虫に作用する温泉の代表的なものをいくつかご紹介しましょう。
・奥塩原(新湯)……栃木県の、日塩もみじライン沿いにあります。泉質は酸性縁ばん泉。
・草津……「草津よいとこ一度はおいで」と歌われた有名な温泉。群馬県白根山の高原に湧く酸性泉。「万病に効く」といわれるほど幅広い効能を誇り、水虫にもよく効きます。
・蔵王……スキー場のほうが有名になってしまいましたが、山形県・蔵王山の中腹には良質な酸性明ばん緑ばん泉が湧いています。さわやかな高原の湯です。
・小滝鉱泉……栃木県・矢板からバスで三十分ほど、八方が原の南のふもとにある鉄泉。湯の色は濃いサビ色。あまり知られていない温泉ですが、水虫にはとくによく効くと評判です。

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